センチメモリー/センチメモ

いつの間に私たちはこんなに遠くへ
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妄想三題

 今日は29日で、イベントがある。

 私は高校のクラスメイトK(去年、7年ぶりぐらいに再会した)と歩いている。Kは「私さ、手術をして女になったんだよね」と打ち明ける。
「えっ、ということは今まで(性別が)なかったの?」と叫ぶ私に、Kは頷く。「その、ちゃんと子どもが生める体になったということ?」と追い打ちをかけると、「声がでかいよ」とKは顔をしかめる。
 私は口をつぐみ、そうか、私は逆に性別のないものになりたいけれど、長年男性の恋人がいるKにはその状態はつらかっただろう、よかったねK、とひとり心の中で祝福する。

 いつのまにかひとりになっていて、会場へ着くと友人でないべつのKがいる。地下鉄に3人固まって乗ってくるのを見ていたから、いるんだなと思っていたけど、いた。
 あいかわらずKは私を見ないし、話しかけても続かない。夢の中でまであの失望感を味わっている。私が望む言葉をべつの男の子が言い、またべつの男の子が冗談のようにして卑猥な縫いぐるみを差し出す。嫌悪しながら、でも私もKに同じことをしたのだ、と思っている。

 私はかなりいい席だったが、ステージに現れたのは嫌いなミュージシャン。

 ……やたらとKがいっぱい出てくる夢を見ました。

 知紅さまの個展「赤い妄想」に行ってきました。
 無駄に乗り換えを間違ったり道に迷ったりして、横須賀の小さなギャラリーにたどり着いた時には5時をまわっていました……。知紅さんがひょっこり顔を出してくださったおかげでたどり着けました(伺いますと言ってあった時間を大幅に遅れて本当にすみませんでした……)。
 写真で拝見する以上の素敵空間で紅に染まってきました。植物も人工物も人物も、無機的に撮る方だと感じます。樹の写真が好きです。
 お隣のカフェでおいしいコーヒーをいただいて至福。赤い着物の知紅さんはもちろん、初老のマスターもとてもかわいらしい方でした(笑)

 夜はENDSのライヴがあるので京急の快特で順調に恵比寿へ戻り、リキッドルームへ。いい感じで間に合いました。ただリキッドって変な柵があるのを失念していてあんまり前へ入れなかった。視界は最高だったけど。
 遠藤くんは髪が背中まであってすっごくうつくしかったですよ! 水を飲んで手の甲で口を拭ったり、「反逆」でマイクコードを全身に絡ませながら歌ったり、なまめかしいにも程が……!
 もうさ、漠然と神々っていうかアポロンですよね!
 でもちょっと『聖☆おにいさん』のイエスにも似てるかもとか思っちゃっ……ということはジョニー・デップ似ってこと? ジョニデに似てるのはあっちゃんのはず……え、敦司と遼一は似てるの?!(錯乱)
 
そんなアポロンですが、ライヴ終了後グッズ買った人全員に目の前でサイン&握手とかいうありえない営業してました。アポロンが。(二度言った)
 今日に限ってグッズ買う気で現金持ってた私GJ……!
 買ったグッズにサインしてくれるのかと思いきや、FC会報らしき小冊子にサインして渡してました。すみません、空気読まずにiPodケースにサイン書いてもらっちゃいました……。あったかい手だった! でもやっぱりステージを下りるとべつにアポロンではないんだよな〜。ライヴ後でお疲れだったし……

 外へ出たらソメイヨシノじゃないっぽい桜がきれいだった。
 いろんな人からいっぱいエネルギーをもらえた日でした。
舞台・展覧会・イベントなど | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | 麻子
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