センチメモリー/センチメモ

いつの間に私たちはこんなに遠くへ
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幕がおりない 手加減もない

 先日ウツのライヴ会場で買ったトリビュートの「"SPIN OFF" 2005 to 2007」を聴いています。
 予想以上の大ちゃん率で楽しいです。これ、いいアルバムですね……! 木根くん曲と大ちゃん曲で色がはっきりわかれすぎだけど(笑)
「GET ON YOUR EXPRESS」が好きかな〜。あと「Magenta」や「Taste sweet」みたいな色っぽい曲を上品に歌っちゃうウツが好き(笑)
 純粋に曲調だけなら、大ちゃんのほうが私は好きなんだけど(「SLASH!」とかど真ん中です)、曲と声の相性で言うならやっぱりウツには木根くんの曲のが合ってるのかなと思いました……そして大ちゃんにはヒロの声が(以下略)
ま、大ちゃんの曲をウツが歌っているというだけでわくわくしてしまうんですけどね!

 TMとaccessも勿論なんですが、何よりTMトリビュートにハマってしまった感がある……
 うう……ライヴやってくれないかな……!!

 スモールネットワークの記事にもちらっと書きましたが、ウツの歌って、自己投影してる感じがぜんぜんしないです。宇都宮隆という生身の個人が、歌から透けて見えない。歌に自分を重ねたり託したりしている気配がない。
 だけど歌に心がないのかというと、そんなことは全くなくて、歌詞はものすごい説得力で聞こえるし、歌われている世界もクリアに思い浮かぶんですよ。ほんとうに純粋に歌だけが強く伝わってくるんですよ!
 この人どんな歌でも歌っちゃいそうだなあ、と薄々思っていたのは多分そういうことだ……。そんなニュートラルなヴォーカリスト、コンポーザーにとっては理想すぎるんじゃないの?!
 それで「歌うために生まれてきた」「歌うことしかできない」みたいな切迫した使命感もあんまりなさそうに見えます(使命感の強い例・あっちゃん)。色んな意味でタフそうでもあるし。とにかく初めて出会うタイプだ……
 もうこんな人だなんて知らなかったよ……「いい声だなあ」とはずっと前から思ってたけど! 気付くのが遅すぎた! 今まで何してた自分!(涙目)
 
 何ていうか……作者の実人生や人柄、思考回路を微塵も感じさせず、ただ物語だけを強く響かせる、というのは私の究極の憧れなので、そんなことを体現しているヴォーカリストがいるということにびっくりします。
音楽 | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 麻子
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